まさかの場所で角膜が剥がれ、現在も視力がない

40代 男性の体験談です。

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角膜移植後のトラブルです。
元々、左目が円錐角膜で視力が出ない状態が長い間、続いていました。球面状になっている角膜が円錐状に尖っている症状です。
視力回復のために、角膜移植の手術を行いました。
そのおかげで、何とか視力が上がってきたのです。
しかし、それから数年後にちょっとした事故で移植した角膜が剥がれてしまいました。
普通に生活している中では剥がれることは全くありません。
その時は、夏のプールで多くの人が集まっている時に、人の頭が偶然にも私の左目に当たってしまったのです。
ゴーグルをはめて泳いでいたこともあり、眼球を圧迫された状態で頭がぶつかり、これで角膜が剥がれてしまったのです。
こんなこともレアケースと言われました。
この時は、角膜が剥がれると同時に、水晶体、虹彩も、目から出ている状態になってしたのです。
すぐに定期通院している大学病院に運ばれ緊急手術です。

診察は、眼球破裂という下されました。
すぐに残られた角膜の縫合手術がなされたのですが、これは視力回復のためというより、逆の右目にばい菌が移り右目も失明しかねないということからでした。
幸い失明は免れ角膜を剥がした左目も視力は回復しないものの光の明暗程度は分かる状態です。
これで何とか、最悪の事態をされることができました。
しかし、左目の視力を回復させるためには、あらためて角膜移植と失われた時を求めて水晶体の手術をする必要があるとあると言われています。
しかし、怪我で角膜が正常ではないために、成功する確率が低いとも診断されています。
そのような状態が数年続いています。

再縫合された左目は角膜も白濁しており、視力はありません。
一旦、剥がれたせいか、角膜潰瘍という病気にもなり、1ヶ月ほど再入院したこともあります。
今は、移植手術も諦めて右目だけで生活を送っています。
眼鏡さえあれば、遠近感はないものの普通の生活は送ることができる状態です。
日常生活でも、あまり支障なく暮らしていますので、このままでもいいのではないかと思っているこの頃です。
車の運転も普通に行っていますし、大きな問題はありません。
ただ、最近は仕事でパソコンを使うことが多いので、これだけは片目の状態で使っているので、普通の人より疲れることが多いのが悩みです。
他にも左目は虹彩を半分ほど手術で取っていますので、外出している時には、常に調光レンズの眼鏡をしておく必要があります。
外ではサングラスの状態になっていますので、初対面の人と会う時には、その点にも気を遣う必要があります。
しかし、失明をしているわけではないので、平穏に生活できる事自体に感謝しなければならないとか思っています。

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プールで人の頭が当たってしまう事は、誰にでも危険性があるということですよね。
お互いが気をつけるようにしていくしか対策はないかもしれません。